インプラント
もう一度自分の歯のようにしっかり噛みたい、生涯美味しく食事を楽しみたい、そんな願いを叶えるために当院ではまず「歯を守る」ことを最優先に考えていますが、加齢や病気によりどうしても歯を失わざるを得ないケースも存在し、症状が少ないからといって歯の健康状態が良いとは限らないため、早期対応が重要です。当院には歯をできるだけ残すための専門家と、失われた機能を美しく回復するインプラント治療の専門家が在籍しており、患者様一人ひとりの状態に合わせ、最適な治療法をご一緒に考えていきます。
インプラントとは?
歯を抜くことになったとき、歯科医院で「次の治療方法をどうしますか?」と尋ねられる場面に遭遇する方は多いでしょう。治療方法としてはインプラント、ブリッジ、入れ歯などがありますが、突然「インプラント」という言葉を聞き、戸惑う方も少なくありません。インプラントとは、一言で言えば「人工の歯根」です。
通常、歯を失うと、歯の根も同時に失われるため、そのままでは差し歯などを作ることはできません。そこで登場するのがインプラント。あごの骨に人工の歯根を埋め込み、その上に人工歯を取り付けることで、失った歯の機能と見た目を再生する治療です。
インプラント技術の始まり
現在、世界中で広く普及しているインプラント治療ですが、その歴史は意外にも長く、約60年前に始まりました。
1952年、スウェーデンの整形外科医 ペル・イングヴァール・ブローネマルク博士 が、チタンと骨が直接結合する現象(オッセオインテグレーション)を偶然発見したことがきっかけです。この発見をもとに研究を重ね、1965年には初めて人体への臨床応用が行われ、歯科インプラント治療が本格的にスタートしました。現在では、長年の改良と進化により、インプラント治療の成功率は約95〜98%と非常に高く、世界中で多くの患者様に選ばれる治療法となっています。
インプラントの構造
インプラントは、単に「人工の歯」ではありません。天然歯の構造を再現するために、複数のパーツが組み合わさって作られています。基本的には、3つの主要な部品で構成されています。
インプラントの3つの構成要素
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インプラント体(フィクスチャー)
あごの骨に埋め込まれる部分で、人工歯根にあたります。通常、チタンまたはチタン合金で作られ、骨と直接結合することで、しっかりとした土台を作ります。
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アバットメント(土台)
インプラント体と人工の歯(上部構造)を連結するパーツです。フィクスチャーと上部構造を正確に固定し、噛む力をしっかりと伝える役割を果たします。
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上部構造(人工歯)
見た目や噛み心地を再現するための部分で、セラミックやジルコニアなどの素材で作られます。歯の形や色を自然なものに整え、口元の美しさと機能を回復します。

インプラントとはどの部分を指すのか?
一般的に「インプラント」と呼ばれるときは、主にフィクスチャー(インプラント体)とアバットメントを指しています。
つまり、骨に埋まっている人工歯根部分と、それに取り付ける土台の部分のことです。その上に装着される人工歯(上部構造)は、インプラント治療全体の一部として扱われています。
歯を失ったときの他の選択肢
歯を失ったあと、どの治療を選択するかは、その方の口腔内の状態やライフスタイルによって異なります。現在、歯を失った場合に選択できる主な治療法は、大きく3つに分けられます。
インプラント治療
インプラント治療は、失った歯の部分にチタン製の人工歯根(インプラント体)をあごの骨に埋め込み、その上に人工歯を装着する方法です。骨とインプラント体が結合することで、しっかりと固定され、噛む力を回復することができます。
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メリット
天然の歯に最も近い見た目と噛み心地が得られ、周囲の歯に負担をかけずに独立した歯として機能します。あごの骨が痩せるのを防ぐ効果も期待できます。
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デメリット
治療に数か月の期間が必要であり、外科手術を伴います。長期的な快適さや、しっかりとした噛み心地を求めるなら、インプラントは非常に優れた選択肢です。
ブリッジ治療
ブリッジ治療は、歯を失った部分の両隣の歯を削り、橋渡しのように人工歯を連結して取り付ける方法です。
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メリット
比較的短期間で固定式の歯を取り付けることができ、違和感も少ないです。
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デメリット
健康な隣の歯を削る必要があり、将来的にその歯に負担がかかるリスクがあります。できるだけ早く治療を終えたい方には適していますが、長期的に見ると支台歯へのダメージが気になる場合もあります。
入れ歯(義歯)治療
入れ歯治療は、取り外し可能な装置(義歯)を使って噛む機能を回復する方法です。部分入れ歯や総入れ歯といった種類があり、失った歯の本数に応じて選択されます。
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メリット
比較的短期間で製作でき、広い範囲の歯の欠損にも対応できます。
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デメリット
噛む力が天然歯に比べて弱く、外れや違和感を覚えることがあります。また、毎日の取り外しや清掃が必要です。簡便な治療法ではありますが、快適さや安定感を重視したい方には他の選択肢を検討することも大切です。
なぜインプラントが選ばれるのか(メリット・デメリットまとめ)
歯を失ったとき、インプラント治療は多くの患者さまに選ばれています。ここでは、インプラントのメリットとデメリットを整理し、なぜ選ばれる治療法なのかをわかりやすくご紹介します。
インプラントのメリット
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自分の歯と同じように噛める
インプラントは、あごの骨にしっかりと固定されるため、天然歯と同じ感覚で食事が楽しめます。ブリッジや入れ歯のように噛む力を意識的に抑える必要がなく、熱い飲み物や硬い食べ物も安心して噛めます。
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毎日のセルフケアは通常の歯磨きだけ
インプラントも天然歯と同じように、日常の歯磨きでケアできます。取り外して洗浄する必要はなく、定期的なメンテナンスとクリーニングで健康な状態を維持できます。
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美しい見た目を保てる
インプラントは、周囲の歯と自然に調和する色味と形で作られるため、治療したことがほとんど分かりません。
金属のバネや不自然な色が見える心配もないため、笑顔や会話にも自信を持つことができます。
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長持ちする
インプラントは主にチタンやチタン合金で作られており、骨と結合することで強固に固定されます。きちんとしたセルフケアとメンテナンスを続ければ、10年以上の長期使用も可能です。なお、人工歯(上部構造)は、毎日の噛む力で徐々に摩耗するため、10年程度を目安に交換が必要となることがあります。
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周囲の健康な歯を守れる
インプラントは独立した歯として植立するため、隣の健康な歯を削ったり支えにする必要がありません。そのため、長期的に見て周囲の歯の寿命を延ばすことにもつながります。
インプラントのデメリット
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治療費が高額になりやすい
インプラント治療は、ブリッジや入れ歯と比べて費用が高めです。ただし、タイでの治療は日本に比べて非常にリーズナブルで、品質の高い治療が受けられるのが魅力です。
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治療期間が長め
インプラント治療は、骨とインプラント体がしっかり結合する期間が必要なため、治療完了まで平均4〜6ヵ月ほどかかります。ただし、治療中も日常生活は通常通り送ることができ、食事制限などはありません。
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手術と麻酔が必要
インプラントは外科手術を伴うため、局所麻酔を使用して行われます。手術を安全に行うため、全身の健康状態のチェックが重要です。持病や基礎疾患がある方は、事前にしっかりと医師と相談し、リスクを確認したうえで治療計画を立てます。
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歯周病リスク
インプラント自体は虫歯にはなりませんが、インプラント周囲炎(歯周病)を発症することがあります。特に喫煙や口腔ケア不足は大きなリスク要因となるため、術後のメンテナンスと日々のセルフケアが非常に重要です。
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治療中・治療後の痛み
骨や歯ぐきの状態が良好な場合は、術後の腫れや痛みは最小限です。骨や歯ぐきの量が不足している場合、手術後に腫れや痛みが出る可能性があります。治療後に感じる痛みの多くは、噛み合わせの問題や歯肉トラブルが原因となることが多いです。重要なのは、治療後も定期的なメンテナンスを続けること。インプラントは"入れたら終わり"ではなく、"育てて守る"治療です。
インプラントができる人・できない人
インプラント治療は、多くの方に適応できる優れた治療法ですが、すべての方に適応できるわけではありません。
ここでは、インプラントが可能な方・慎重な判断が必要な方についてご説明します。
インプラントができる人
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20歳以上の方
骨の成長が完了していることが前提です。
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治療後に定期的なメンテナンスに通える方
インプラントを長持ちさせるためには継続的なケアが重要です。
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全身の健康状態が安定している方
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MRI検査予定がある方でも問題ありません
インプラントの素材であるチタンはMRIに影響を与えません。
インプラントが難しい・慎重な判断が必要な人
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20歳未満の方
成長段階にあり、骨格が変化するため適応できません。
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妊娠中・授乳中の方
治療中に抗生物質や痛み止めを使用するため、控える必要があります。
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全身疾患が安定していない方
例:コントロールされていない高血圧、心疾患、脳疾患、糖尿病など。
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骨粗しょう症でビスフォスフォネート製剤を服用中の方
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タバコを吸われている方
喫煙は血流を悪化させ、インプラントの成功率を下げる可能性があります。
日本歯周病学会も、喫煙が歯周組織やインプラントの健康に悪影響を与えると警告しています。
インプラントを行う機会に禁煙を考えることを強くおすすめします。
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チタンアレルギーのある方
金属アレルギーのリスクがあるため、事前の確認が必要です。
持病や体調に不安がある場合でも、事前のカウンセリングでしっかりご相談いただければ、対応方法をご提案できる場合もあります。
インプラントを行う上で重要なこと
インプラント治療は、単に「歯を埋め込む手術」ではありません。
安全性と成功率を高めるためには、事前の診査診断、手術環境、そして医師の技術力が非常に重要です。
ここでは、インプラント治療を安全に、そして確実に進めるために欠かせない3つの要素をご紹介します。
歯科用CTによる正確な診査・診断
インプラント治療において、歯科用CTによる検査は必須です。
従来のレントゲン撮影では平面的な情報しか得られませんが、歯科用CTは口腔内の状態を三次元(3D)で立体的に可視化することができます。
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顎の骨の形状や厚み、骨密度
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血管や神経の正確な位置
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インプラントを埋め込む部位の詳細な構造
これらを事前に正確に把握できるため、より安全で適切な治療計画が立てられます。
歯科用CTがない場合、インプラント治療のリスクは格段に高まってしまうため、歯科用CTによる診査は欠かせないステップです。
オペ専用の手術設備
当院では、専用のオペ室を設置し、さらにLED手術用無影灯を完備しています。無影灯とは、手術中に発生しやすい「影」を極力なくすために設計された特殊なライトで、暗くなりがちな口腔内を明るく照らし術野をはっきり鮮明に映し出し
より正確で安全な手術操作をサポートします。インプラント手術は繊細な処置が求められるため、術中の視野の確保と清潔な環境は、成功率を高めるために極めて重要な条件となります。
経験豊富な専門医による治療
インプラント治療は、医師の技術力と経験によって大きく結果が左右されます。当院では、インプラント専門のドクターが治療を担当しています。インプラントに関する豊富な学識と臨床経験、患者様一人ひとりの状態に応じたオーダーメイドの治療計画、丁寧なカウンセリングと、わかりやすい説明を心がけ、安心して治療に臨んでいただける環境を整えています。
ご不安な点やご不明な点があれば、どのようなことでも遠慮なくご相談ください。
治療の流れ
1. 初診・カウンセリング

まずは歯科医師とのカウンセリングを行い、インプラント治療が適応かどうかを判断します。この時点で、残っている歯を保存できるか、または抜歯が必要かどうかの診断も行います。
すでに歯を失っている場合には、インプラントを埋入できる十分なスペースがあるか、さらに 咬み合わせ(咬合の状態)や骨の質・量 を確認し、治療が可能かどうかを判断します。
2. 抜歯(必要な場合)

カウンセリングで抜歯が必要と診断された場合、抜歯を行います。 抜歯後は骨の治癒を待つため、一般的には 約3ヶ月程度の待機期間を設けてからインプラントを埋入します。 一方で、条件が整えば抜歯直後にインプラントを埋入する 「即時インプラント」(Immediate Implant) も可能です。適応についてはカウンセリング時に詳しくご説明いたします。
3. 精密検査と治療準備

抜歯後の待機期間が終了した時点で(すでに歯がない場合は待機不要)、CT撮影を行い、骨の状態や神経の位置を正確に確認します。サージカルステントが必要な場合は、手術前に作製します。
サージカルステントとは、インプラント手術の際に口腔内に装着する「ガイド(マウスピース型の装置)」で、インプラントを埋入する位置や角度を正確に導く役割を持ちます。これにより、治療の安全性・正確性が大きく向上し、仕上がりの審美性にもつながります。
4. インプラント埋入手術

インプラントの土台となる「インプラント体」を顎の骨に埋め込む手術を行います。その後、歯肉を整えるためのパーツ「ヒーリングアバットメント」を装着します。
インプラント手術には、症例によって 2回の手術を行う「二回法」 と、1回の手術で済む「一回法」 があります。
一次手術(インプラント埋入手術)
局所麻酔を行い、顎の骨にインプラント体を埋入します。ここから骨とインプラントが結合(オッセオインテグレーション)するのを待ちます。
二次手術(必要な場合)
歯肉を再度開き、ヒーリングアバットメントを装着して歯肉の形を整えます。
二回法の場合は、一次手術から二次手術までの待機期間は症例によって異なりますが、おおよそ3〜6か月が目安です。
一回法の場合は、一次手術の際にインプラント体と同時にヒーリングアバットメントも装着するため、二次手術は不要です。
二次手術(または一回法での手術)の後、歯肉が安定するまで通常2〜4週間程度待機し、その後クラウン作製のための型とりに進みます。
5. 抜糸(埋入手術から約2週間後)

手術から2週間ほどで抜糸を行います。この際、インプラントの安定性も確認します。
6. 最終補綴(人工歯の装着)

インプラントが骨としっかり結合し、二次手術後に歯肉の状態が安定したら、最終的な人工歯(クラウン)を装着します。 人工歯は患者さま一人ひとりの 咬み合わせ・歯の形態・色調 に合わせてオーダーメイドで製作されるため、自然な見た目と快適な機能性を得ることができます。 この工程には通常 2回の通院 が必要です。
1)型とり
歯ぐきやインプラント周囲の状態を精密に記録し、クラウンを設計するための型をとります。
2)クラウン装着
完成した人工歯を試適・調整し、インプラントに固定します。咬み合わせや見た目を丁寧に確認し、問題がなければ最終的に装着します。
7. メインテナンス

治療が完了した後も、3〜6か月ごとの定期検診・クリーニングが欠かせません。咬み合わせのチェックやインプラント周囲の健康状態を確認し、長期的な安定を図ります。
インプラント治療全体にかかる通院回数
インプラント治療には、上記の流れで 少なくとも4〜6回程度の通院が必要です。
ただし、治癒の進み方や症例の違いにより、回数や期間は前後することがあります。治療完了後も、定期的なメンテナンスや経過観察のための通院が欠かせません。
約4〜6か月(骨造成や難症例ではさらに期間が延びることがあります)
治療期間の目安

インプラント治療後のメンテナンス
インプラント治療は、完了したからといって終わりではありません。インプラントを長期間、快適に使い続けるためには、治療後のメンテナンスが何よりも重要です。特に、インプラント周囲炎(インプラント版の歯周病)を防ぐために、正しい歯磨き、定期的なプロフェッショナルクリーニング、定期検診(3〜6ヶ月ごと)を続けることが大切です。詳しくはインプラントの治療後のケアをご確認下さい。
なぜメンテナンスが必要なのか?
せっかくインプラント治療を受けても、今までと同じケアでは不十分です。適切なメンテナンスができていないと、インプラント周囲の歯肉や骨に炎症が起こり、やがて「インプラント周囲炎」という歯周病に似たトラブルを引き起こすことがあります。インプラント周囲炎が進行すると、周囲の骨が吸収され、インプラントが動揺します。さらに悪化すると、最悪の場合インプラントが脱落してしまうなど、深刻な問題に発展するリスクがあります。
インプラントを長持ちさせるためのメンテナンス習慣
インプラントの寿命は、患者様自身のケア次第で大きく変わります。インプラント治療を機に、これまで以上に口腔ケアの意識を高めることが大切です。
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日常生活でできるケア
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丁寧なブラッシングを毎日欠かさず行う
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歯間ブラシやデンタルフロスを使用し、歯と歯の間もしっかり清掃する
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硬すぎる食べ物を無理に噛まない
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タバコを控え、口腔内の血流を良好に保つ
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歯科医院で行う定期的なメンテナンス
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3〜6か月に一度の定期検診を受ける
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インプラント周囲の歯ぐきや骨の状態をチェックする
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プロフェッショナルクリーニング(PMTC)で細かいプラークを除去する
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必要に応じて、噛み合わせのチェックやナイトガードの調整を行う
取り扱いインプラントメーカー
1. ストローマン社(Straumann)
スイス発の世界トップブランドで、日本国内でも多くの歯科医院に導入されています。日本でのシェアも高く、部品供給・メインテナンスともに非常に受けやすいメーカーです。
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原産国:スイス
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世界トップシェアを誇る高品質ブランド。
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チタンやセラミックなどの素材技術に優れ、長期的な予後データが豊富。
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骨との結合が早く、治療期間の短縮に役立つ設計。
2. ネオデント社(Neodent)
ストローマングループ傘下であるため、日本でも対応できるクリニックはあります。ただしストローマンに比べると普及率は低いため、地域によっては対応医院が限られることがあります。
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原産国:ブラジル(Straumannグループ傘下)
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世界100か国以上で使用されているグローバルブランド。
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骨質が柔らかい症例にも対応しやすい設計。
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Straumannに比べコストパフォーマンスに優れる。
3. オステム社(Osstem)
韓国メーカーで、アジアを中心に非常に普及しており、日本でも導入医院は増加しています。ただし、Straumannほど全国的に網羅されてはいません。都市部では比較的対応可能です。
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原産国:韓国
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アジアで非常に普及しているブランド。
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幅広い症例に適応できるラインナップがあり、外科医からの信頼も高い。
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治療費を抑えやすいのも特徴
4. バイオテム社(Biotem)
比較的新しい韓国メーカーで、日本国内での導入はまだ少数です。帰国後のメインテナンスは、部品供給や対応医院が限られる可能性があるため、注意が必要です。
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原産国:韓国
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比較的新しいメーカーだが、シンプルなデザインで操作性が良い。
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コストを抑えながらも十分な品質を確保。
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審美領域やシンプルな症例に適した選択肢。
日本全国で安心してメインテナンスを受けたい方は、ストローマンが最も適しています。
コストを抑えつつ、日本でもある程度対応可能な選択肢はネオデント・オステム。
費用重視で選ぶ場合バイオテムも可能ですが、日本でのメインテナンス体制は限定的です。
インプラントの治療費用
メーカー | 価格(1本あたり) |
|---|---|
ストローマン社
(Straumann) | 85,000 バーツ |
ネオデント社
(Neodent) | 65,000 バーツ |
オステム社
(Osstem) | 55,000 バーツ |
バイオテム社
(Biotem) | 49,000 バーツ |
*備考 上記の価格には 精密検査費用および骨造成費用 は含まれておりません。
症例によっては、必要に応じて追加費用が発生する場合がございます。
インプラントについて良くある質問
インプラント治療にはどのくらいの期間がかかりますか?
治療期間は、患者様の口腔内の状態や治療内容によって異なります。一般的には、初回手術から人工歯の装着まで3〜6か月程度かかることが多いですが、骨の状態や必要な治療内容によっては期間が前後する場合もあります。まずはお気軽にカウンセリングにお越しください。詳しくご説明いたします。
インプラントは誰でも受けることができますか?
基本的に多くの方が治療の対象となりますが、顎の骨の量や質が不足している場合、全身疾患(糖尿病、高血圧、心疾患など)の病状が安定していない場合、妊娠中・授乳中の方などの場合は、治療を慎重に検討する必要があります。詳しい診査診断を行ったうえで、最適な治療方法をご提案いたします。
インプランの手術は痛くないですか?
インプラントの埋入手術は、局所麻酔を使用して行いますので、手術中に痛みを感じることはほとんどありません。
また、手術後の痛みも一般的には軽度であり、痛み止めでコントロールできることがほとんどです。ただし、痛みの感じ方や麻酔の効き方には個人差がありますので、気になる点があれば事前にご相談ください。
カウンセリングではどのようなことを行いますか?
カウンセリングでは、まず患者様のお悩みやご希望を丁寧にお伺いします。
その後、問診・視診・触診を通じてお口の状態を詳しくチェックし、必要に応じてレントゲン撮影などの検査を行います。これらの情報をもとに、専門的な知識を交えながら、患者様にとって最適な治療計画と費用について、わかりやすくご説明させていただきます。ご質問やご不安な点も、遠慮なくお話しください。
